2007-05-10 交流回路の基礎 交流回路の基礎を学ぼうと思ったら、微積分を使うとよい。 交流回路で登場するリアクタンス、インピーダンス、実効値などの物理量は、微積分を使えば簡単な計算ででてくるが、高校物理の教科書のやり方だと リアクタンスと位相のずれを暗記し、ベクトル図を使って合成することになる。交流回路が苦手な人は、意味不明な暗記によって、理解不可能な状態に陥っているのだと思う。そのような人は、微積分を使った交流回路の解法を学ぶと、疑問が晴れると思う。[参考サイト] 交流回路ゼミ 交流回路の基礎